ホームページ制作会社に自社ホームページの作成を依頼する場合、各社何が違うのか、どこに依頼すればいいのか迷ってしまうことがあると思います。
そこで今回はオススメのホームページ制作会社を3社ご紹介いたします。
ホームページ制作を専門業者に依頼することで、自社で行う場合に比べてリソースを削減できたり、専門業者によるSEO最適化や最新トレンドを取り入れたデザインで、集客効果が向上する可能性もあります。
また、運用や保守を含む一連のサポートにより、担当者の負担を軽減しつつ、サイトの品質と成果を最大化できることがメリットです。
失敗しないホームページ制作会社の選び方
1.実績と得意分野の確認
制作会社の過去の実績をチェックし、自社の業種や目的（例：採用サイト、ECサイトなど）にマッチするような制作実績があるかを確認しましょう。
2.サービス範囲とサポート体制
デザインや構築だけでなく、SEO対策、運用・保守、改善提案などのサポートがどこまで含まれるかを確認しましょう。
3.信頼性
口コミや評判をチェックし、信頼できる業者を選びましょう。疑問に感じている点は必ず確認しましょう。
ホームページ制作会社おすすめ3選
TNGC GRAPHICS
TNGC GRAPHICSの基本情報
| 会社名 | TNGC GRAPHICS |
|---|---|
| 設立年 | 2007年1月 |
| 会社所在地 | 〒187-0002 東京都小平市花小金井3-14-7-3 |
| 電話番号 | 記載なし |
| 料金 | ■Webページ制作 ・SMALL / 1ヶ月〜2ヶ月 / 300,000円～ ・STANDARD / 1ヶ月〜3ヶ月 / 600,000円 ・ADVANCED / 2ヶ月〜4ヶ月 / 700,000円 ※詳細及び費用はお問い合わせください |
TNGC GRAPHICSは、2007年1月に設立された東京都小平市に拠点を置くフリーランスのWeb制作事務所で、代表は谷口正頼氏です。
「成果を生むホームページ制作は、ウェブデザイナー選びで9割決まる。」をモットーに、20年以上の業界経験と18年のフリーランス歴を活かし、100件以上のホームページ制作を手がけてきました。
中小企業や個人事業主を中心に、コーポレートサイト、サービスサイト、採用サイトなどの企画・デザイン・コーディング・SEO対策・運用サポートまでを一貫して提供しています。
特に、成果に直結する戦略的なデザインと、分かりやすいコミュニケーションを重視し、クライアントのビジネス課題解決に貢献しています。
TNGC GRAPHICSのおすすめポイント
① 20年以上の実務経験と100件超の実績
代表・谷口正頼氏が20年以上Web制作業界で活動しており、18年以上のフリーランス歴を活かして、100件以上のホームページを制作。業種・規模を問わず幅広い経験に裏打ちされた対応力が強みです。
② 企画・デザイン・コーディングまで一貫対応
一人の制作者が最初から最後まで責任を持って対応するため、認識のズレが少なく、スピーディで高品質な制作が可能。コーポレートサイトやサービスサイト、採用サイトなどの戦略設計にも長けています。
③成果にこだわるデザイン思考
「成果を生むホームページ制作は、ウェブデザイナー選びで9割決まる。」というモットーに基づき、見た目だけでなく、ビジネス成果（CVRや問い合わせ数）につながる構成・導線設計を徹底しています。
株式会社エグゼクティブクリエイション
株式会社エグゼクティブクリエイションの基本情報
| 会社名 | 株式会社エグゼクティブクリエイション |
|---|---|
| 設立年 | 2010年 |
| 会社所在地 | 〒111-0052 東京都台東区柳橋2-5-6 TOMビル 3F |
| 電話番号 | 03-5839-2512 |
| 料金 | ※詳細及び費用はお問い合わせください |
株式会社エグゼクティブクリエイションは、2010年6月に設立された東京都台東区に本社を構えるWeb制作会社で、代表取締役は稲垣恵介氏です。
「IT・Webを通じ、御社の信頼できるパートナーとなることが私達の喜びです。」をモットーに掲げ、ホームページ制作、システム導入・開発、モバイルコンテンツ企画・制作、ITコンサルティング、ポータルサイト企画・運営など、多岐にわたるサービスを提供しています。
これまでに2,300社以上の制作実績を持ち、5年以上のサービス継続率は94％を超えるなど、高い顧客満足度を誇ります。
特に、SEO対策やサイト分析・改善に注力し、クライアントの売上・成果向上に貢献しています。
株式会社エグゼクティブクリエイションのおすすめポイント
① 2,300社超の実績と高い継続率
創業以来、2,300社以上のWebサイトを制作しており、5年以上のサービス継続率は94%以上。これは顧客満足度と信頼性の高さを裏付ける強力な実績です。
②SEO対策と改善提案に強み
サイト公開後のSEO内部対策やアクセス解析を重視し、検索順位の向上や集客力の強化に貢献。順位だけでなく「成果」にこだわるコンサルティング力が強みです。
③ 幅広いサービスを一貫提供
ホームページ制作にとどまらず、Webシステム開発、モバイルコンテンツ制作、ITコンサルティング、ポータルサイト運営など、多岐にわたるITサービスをワンストップで提供可能です。
マーカーネット株式会社
マーカーネット株式会社の基本情報
| 会社名 | マーカーネット株式会社 |
|---|---|
| 設立年 | 2000年3月 |
| 会社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-11-3 WeWork Dタワー西新宿16F |
| 電話番号 | 03-4595-0186 |
| 料金 | ■ホームページ制作 ・ライトページプラン / 縦長1P / 150,000円～ ・スタンダードプラン / 縦長1P / 500,000円～ ・プロプラン / 縦長1P / 900,000円～ ※詳細及び費用はお問い合わせください |
マーカーネット株式会社は、2000年3月に設立された東京都新宿区に本社を構えるWeb制作会社で、代表取締役は塚尚益氏です。
「WEBで一番、満足してもらえる」を理念に掲げ、これまでに4,000件以上のWebサイト制作・運用実績を持ちます。
同社は、コーポレートサイトやサービスサイト、ECサイト、CMS構築、SEO対策、Webコンサルティング、ブランディング、システム開発など、多岐にわたるサービスを提供しています。
全工程を自社内で行う体制を貫き、品質と信頼性を重視したWebソリューションを提供しています。
マーカーネット株式会社のおすすめポイント
① 4,000件超の豊富な制作実績
2000年の設立以来、4,000件以上のWebサイト制作・運用を手がけており、多様な業種・業態への対応力と経験に裏打ちされた信頼があります。初めてのWeb制作でも安心して依頼できる体制が整っています。
②全工程を自社内で一貫対応
企画・設計からデザイン、開発、運用・保守に至るまで、すべての工程を社内で完結。外注に頼らないことで、品質の安定・迅速な対応・情報漏洩リスクの低減といったメリットを提供しています。
③戦略的な提案力と成果重視の運用支援
SEO対策やブランディング、Webコンサルティングに強みを持ち、「WEBで一番、満足してもらえる」という理念のもと、成果につながるサイトづくりと中長期的な支援を徹底しています。
制作会社を選ぶ際の主要チェックポイント
以下は、制作会社を比較・決定する際の「押さえるべき10のポイント」です。各項目で「なぜ重要か」「チェックすべき質問例」「見落としやすい点」を整理します。
3-1 実績／業界適合性
実績は量も重要ですが、それ以上に「自社と同じ業界」「目的が似ている」「成果（問い合わせ数、売上）が出ている」などの質を重視すべきです。
【質問例】
「御社で〇〇業界（例：飲食、建設、医療など）のサイト制作実績はありますか？その際、特に工夫された点は何ですか？」
【注意点】
単に“デザインがきれい”というだけでは、集客や運用に強いとは限りません。
3-2 提案力・ヒアリング力
良い制作会社は、あなたの要望をそのまま形にするだけでなく、「なぜその目的か」「どうすればより成果が出るか」を一緒に考えてくれます。
【チェック】
- ヒアリング時に、こちらの課題・強み・競合を深掘りしてくれたか
- 提案資料に「こういう案もあります」という選択肢や理由が示されていたか
【要注意】
“言われたことだけ作る”受け身の会社では、リニューアル後の成果に差が出やすいです。
3-3 得意領域（デザイン／集客／システム）
制作会社にはそれぞれ強みがあります。たとえば「ブランドイメージ重視のデザイン」「SEO／集客型のサイト」「EC／システム構築に強い」など。
自社の目的に対して、その強みとマッチしているかを必ず確認しましょう。
【例】
- ブランディング重視 → デザインに強い会社
- 問い合わせ増加・集客重視 → SEO・マーケティング強めの会社
- 商品販売・会員制サービス → システム構築が得意な会社
3-4 見積り・費用の透明性
「一式〇〇円」など曖昧な明細の見積もりは後々トラブルのもとです。
【チェック項目】
- 企画費／デザイン費／コーディング費／CMS設定費など、項目が分かれているか
- どこまでが「含まれているか」（例：スマホ対応、SEO内部対策、修正回数）
- 公開後の更新・保守は別料金か、契約期間はあるか
【要注意】
過度に安い費用には、どこか手抜きや将来追加費用のリスクが潜んでいる可能性があります。
3-5 制作体制・進行管理
サイト制作は多くの工程（企画、デザイン、コーディング、テスト、公開）があります。プロジェクト管理が曖昧だと、納期遅延・仕様変更・コスト増が発生しやすいです。
【確認ポイント】
- 担当ディレクター／デザイナー／コーダーは誰か（自社／外注）
- 定期ミーティングの頻度、進捗管理の方法が明確か
- 見直し・修正の回数・費用がどうなるか明記されているか
3-6 担当者の対応・コミュニケーション
“人”との相性も非常に重要です。やり取りしづらいと、途中でストレスになり、仕上がりにも影響します。
【チェック】
- 問い合わせ／初回打合せに対するレスポンスの速さ・丁寧さ
- 専任担当制か、窓口が頻繁に変わらないか
- 難しい用語を使わずこちらのレベルで説明してくれるか
3-7 運用サポート・公開後フォロー体制
ホームページは公開して終わりではありません。更新・運用・保守・解析・SEO対策など、後のフォローができているかが成果を左右します。
【チェック】
- 公開後の軽微な修正・更新は含まれているか
- サーバー・セキュリティ対策・バックアップ体制はどうか
- アクセス解析・改善提案の支援があるか
3-8 自社サイトを見ればわかる信頼度
制作会社自身のWebサイトも一つの“実績”です。デザイン・構成・更新状況などをチェックすれば、その会社の実力や姿勢が見えてきます。
【確認】
- 制作会社のサイトが更新されていない／情報が古い →注意
- 実績やノウハウを公開しているか
- モバイル対応・読み込み速度・UIなど、ユーザービリティもチェック
3-9 相見積もり・コンペの活用
複数社から見積もりを取ることで、費用相場や提案の違いを比べられます。ただし、RFP（提案依頼書）をしっかり作っておかないと、比較が難しい・時間だけかかるというデメリットもあります。
【注意】
- 比較は“同じ条件”で行うことが重要
- 見積だけで決めず、提案内容・担当者の印象・実績・運用支援などを総合的に判断
3-10 リスク・失敗例から学ぶ
よくある失敗例を知っておくと、発注側として回避しやすくなります。
【失敗例】
- 安さ・デザインだけで決めて、集客ができないサイトになった
- 更新できない仕様だったため、公開後放置された
- 制作会社が倒産してしまい、サポートが受けられなくなった（社員数・設立年チェックも必要）
【回避策】 - 費用だけで判断しない
- 継続運用の契約内容を確認
- 担当者・会社の信頼性（設立年数、社員数、実績）をチェック
制作会社のタイプ別メリット・デメリット
（ここでは「格安量産型」「デザイン特化型」「集客／マーケ強み型」「システム重視型」の4タイプに分けて、どんな目的ならどれが合うかを整理）
- 格安量産型：テンプレート重視・費用を抑えたいなら。「とにかく名刺代わりのサイトが欲しい」などには向くが、差別化・集客・運用視点では限界あり。
- デザイン特化型：ブランド価値・イメージ重視のサイトを作りたい企業向け。見た目は美しいが、運用・集客対策まで手厚いとは限らないので、別途SEOなどを補強する必要あり。
- 集客／マーケティング強み型：問い合わせ・リード獲得を重視するサービスサイト・B2B企業向け。構成・導線・SEO・解析などの視点がある。
- システム重視型／大規模型：ECサイト・会員サイト・業務連携など、複雑な仕組みを持つサイトを必要とする企業向け。費用・スケジュールともにある程度覚悟が必要。
