ENVY DESIGNの評判は?料金・お客様の声と発注前の確認点

株式会社ENVY DESIGN(以下、ENVY DESIGN)の評判を調べると、検索結果の上位にはホームページ制作会社を紹介するサイトが並びます。ただ、紹介サイトの説明文は会社の特徴をまとめたもので、実際に頼んだときの費用や進め方までは分かりません。

制作を頼むか決めるには、評判の印象よりも、公式サイトが公開している料金の目安、制作の流れ、契約と支払いの条件を自分の依頼に当てはめて確かめるほうが確実です。

この記事では、ENVY DESIGNの評判の調べ方と、公開されているお客様の声、料金と期間の目安、契約・支払い・解約の条件を整理します。依頼が合うかどうかを見極めるポイントも分かります。

目次

ENVY DESIGNの会社概要と事業|港区麻布十番のWeb制作会社

ENVY DESIGNは、2012年に個人事業として創業し、2015年に法人を設立したWeb制作会社です。本社は東京都港区麻布十番にあり、代表取締役は岡野優太氏です。公式サイトは、中小企業のサイトを中心に500件を超える制作実績があると掲げています。

事業は、コーポレートサイトや採用サイト、LPの制作と、SEO・AI検索への対策、公開後の保守・更新です。沿革や事業ごとの内容、制作実績は、ENVY DESIGNの会社概要と事業をまとめた記事で詳しく解説しています。

ENVY DESIGNの評判・口コミを調べるときの見方

2026年9月24日時点で「ENVY DESIGN 評判」と検索すると、上位には制作会社の紹介サイト、公式サイトの特長ページ、社名の似た別会社に関する個人の記事が並びます。どの情報が誰の発信なのかを分けて読んでいきましょう。

上位の紹介サイトは会社の特徴をまとめたページが中心

検索上位に出るのは、Web幹事、優良WEB、Web制作会社まとめ図鑑など、発注先を探す人に向けて制作会社を紹介するサイトです。どのページも、会社の紹介文と得意分野の整理が中心になっています。

2026年9月24日に確認した範囲では、これらのページに発注者が書いた口コミの投稿は表示されていませんでした。優良WEBには会社への意見を送るフォームがありますが、投稿内容は一般公開されない仕組みです。紹介サイトの説明は、第三者の評価ではなく、会社の特徴を要約したものとして読むのが適切です。

公式サイトの「お客様の声」で語られていること

依頼した側の感想としては、公式サイトのお客様の声に4件が掲載されています。ネイルサロンの経営者は、デザインから事務的なことまで、Webに詳しくなくても分かるように説明してもらえた点を挙げています。小規模事業者持続化補助金を使った制作で、金額や納期に制約があった中での仕上がりにも満足したと話しています。

文化財の保存を手がける会社の担当者は、WordPressで自社でもお知らせや実績を更新しやすくなったこと、細かな質問への回答が丁寧だったことを挙げています。ほかに、公開の翌日から反響があったという声や、アクセス数と問い合わせ数が増えたという声もあります。ただし、どれも会社が選んで載せた感想で、依頼の内容や時期が違えば同じ結果になるとは限りません。

社名の似た別会社の口コミ・体験記と混同しない

評判の検索結果には、ウェビナー代行サービスを利用した個人の体験記も表示されます。これは兵庫県神戸市に本社を置く株式会社ENVYのサービスについての記事で、ENVY DESIGNとは関係がありません。

「ENVY DESIGN 年収」で検索すると、株式会社エン・デザインという別会社の社員口コミのページも表示されます(2026年9月24日時点)。口コミや体験記を読むときは、記事に出てくる社名・所在地・サービス名がENVY DESIGNと一致しているかを最初に確かめてください。ENVY DESIGNの法人番号は5010401119177です。

コーポレートサイト66万円〜|ENVY DESIGNの料金と期間の目安

ENVY DESIGNは、サイトの種類ごとの料金の目安を公式サイトで公開しています。比べるときは総額だけでなく、何が含まれている金額なのかまで見ておくことが大切です。

サイトの種類ごとの料金と制作期間

サービス一覧に載っている価格と期間の目安は次のとおりです(2026年9月24日に確認)。制作3種の料金は料金・費用のページで税込と明記されています。

種別価格の目安期間の目安
コーポレートサイト(10ページ規模)66万円〜(税込)2〜6か月
採用(リクルート)サイト77万円〜(税込)3〜6か月
ランディングページ(LP・1ページ)27.5万円〜(税込)2週間〜2か月
中規模〜大規模(30ページ以上・特殊機能)個別見積もり6〜12か月
SEO・AIO対策コンサルティング月額10万円〜継続

料金・費用のページには、サイトの種類やページ数、CMSの有無、オプションを選ぶと概算費用が出る見積シミュレーターがあります。正式な金額はヒアリングの後に見積もりで示すと説明されています。

料金に含まれるものと別料金になるもの

料金・費用のページによると、目安の金額に含まれるのは、進行管理、サイト設計とワイヤーフレーム、オリジナルデザイン、スマートフォン対応を含むコーディング、基本的なSEOとAI検索への対応、お問い合わせフォームです。

別料金になるのは、WordPressなどのCMSの導入、原稿の作成、写真撮影、ロゴ制作、多言語対応、追加ページや特殊な機能・アニメーションです。自分で記事やお知らせを更新したい場合はCMSの費用が加わる点を見落とさないようにしましょう。短納期を希望する場合も追加費用がかかり、同じページは通常の工数の1.2〜1.3倍程度になることが多いとしています。

保守・更新とAI検索対策の月額費用

公開後の保守・更新サポートは月額1万円(税別)からで、対応する範囲と頻度、サイトの構成に応じて個別に見積もります。月額1万円は頻度を抑えた基本的な保守を想定した目安とされ、保守を頼まない場合は月額費用はかかりません。

他社が制作したサイトについては、よくある質問で、更新は都度見積もり(4,400円〜)か月額固定、保守は月額11,000円〜33,000円(税込)と案内しています。AI検索への対策(AIO・GEO対策)は、診断10万円〜、実装のスポット対応30万円〜、継続支援月額10万円〜が基本のプランです。

相談から公開までの流れとサービスの進め方

料金とあわせて確かめたいのが、依頼してからの進め方です。公式サイトの制作の流れと不安と疑問のページから、依頼する側が知っておきたい点をまとめます。

無料相談から運用・保守までの7ステップ

制作は、ヒアリング・無料相談、要件定義・戦略設計、サイト設計(構成・ワイヤーフレーム)、ビジュアルデザイン、コーディング・CMS実装、公開・検収、運用・保守の7ステップで進みます。トップページによると、問い合わせから詳しい見積もりの提示までは、おおむね1〜2週間が目安です。

ENVY DESIGNは2つ目の要件定義・戦略設計を最も重要な工程と位置づけ、目的やターゲット、SEOとAI検索対策の方向性をここで整理するとしています。特長ページには、打ち合わせ回数の目安は5〜7回と書かれています。

制作担当者と直接やり取りし、2週間に1回程度の定例で進める

ENVY DESIGNは営業担当を置いておらず、打ち合わせから公開後の相談まで制作担当者が直接対応すると説明しています。よくある質問によると、連絡はメール・Chatwork・Slack・Notionなど依頼主が使うツールに合わせ、原則として当日〜翌営業日以内に返信します。

進行は2週間に1回程度の定例と議事録で共有し、打ち合わせはZoom・Google Meet・Teamsに対応しています。すべての案件をディレクター2名以上で担当し、1人が抜けても進行が止まらないようにしているとしています。

外注するのは撮影・翻訳・コーディングの一部

よくある質問では、写真撮影・翻訳・コーディングの一部を、4年以上付き合いのある決まったパートナーに外注することがあると答えています。内製率は90%以上で、外注した成果物は担当のディレクターとデザイナーが確認するとしています。

自社の情報をどこまで外部の人が扱うかを気にする場合は、自分の案件で外注する作業があるか、あればどの工程かを契約前に聞いておくと安心です。

支払い・修正・キャンセル・解約の条件

契約にかかわる条件は、不安と疑問のページの「支払い・契約」の項目などにまとまっています。ただし、ページによって書き方が異なる項目もあるため、最終的には見積書と契約書で確かめる必要があります。

支払い時期の説明はページによって異なる

不安と疑問のページは、「着手金不要・完成後100%払い」を創業以来のルールとし、納品後の翌月末払いが基本、分割払いには基本的に対応していないと説明しています。一方、料金・費用のページのよくある質問では、支払いは「着手金と納品時の分割など、案件に応じて対応」と書かれています。

2つの説明が同じではないため、着手金の有無と支払いの時期は、見積もりの段階で書面で確かめるのが確実です。契約書は、クラウドサインなどの電子契約と紙の契約書のどちらにも対応しています。

デザインは1案提示で、修正回数の制限はない

デザインは基本的に1案で提案し、段階を踏んで方向性を固めるため修正回数に制限は設けていないとしています。複数案が欲しい場合は追加費用で対応します。

契約後の内容の追加については、サイト全体から見て5%前後の軽微な追加なら費用内で対応できる場合が多いと説明しています。納期を変えない大幅な追加や、制作中のサイトと同じ規模の追加は、調整が必要です。

途中キャンセルと保守契約の解約、ドメインの名義

制作を途中でキャンセルした場合は、完了した工程分の費用がかかり、依頼主と相談のうえで精算するとしています。キャンセルではなく、一時中断や保留にする対応もできます。

保守契約には最低契約期間や違約金はなく、申し出た月の翌月末で終了します。解約時には、WordPressの管理者権限、サーバー・ドメインの情報、最新のバックアップなどを整理して引き渡すと説明しています。ドメインとサーバーは取得後に依頼主の名義に移すため、ENVY DESIGNがアカウントを持ち続けることはないとしています。

公式の説明は見積書と契約書で確かめて初めて条件になる
支払い時期、修正の範囲、キャンセル時の精算、保守の解約とドメインの名義は、公式サイトの説明を手がかりに、自分の案件の見積書と契約書に同じ内容が書かれているかを確認しましょう。

ENVY DESIGNへの発注前に確認したいポイント

ENVY DESIGNは、自社が向いている依頼と向いていない依頼を公式サイトではっきり示しています。自分の依頼がどちらに当てはまるかを先に確かめておくと、相談が無駄になりません。

公式が挙げる「向いている場合・向いていない場合」

特長ページは、向いている場合として、AI検索やSEOからの集客を重視したい、公開後の運用まで一社に任せたい、制作の意図や根拠まで説明を求めたい、費用の内訳を事前に把握したい、の4つを挙げています。

反対に向いていない場合は、とにかく最短・最安で作りたい、デザインの見た目だけを刷新したい、大規模なシステム開発を伴う、24時間365日の即時対応が必要、の4つです。最短納期や最低価格を最優先するなら、他社のほうが適していることがあると会社自身が説明しています。

「お受けしていない領域」と会社が示す理由

トップページは「お受けしていない領域」を3つ挙げており、理由は項目ごとに異なります。基幹システムや業務アプリ、独自の予約・会員システムをゼロから開発する依頼と、日常的なSNS運用の代行は「専門外」という理由です。システム開発はWeb制作の範囲を超えるものについて得意な会社を紹介しているとし、SNSはサイテーション(ほかのサイトで社名が言及されること)を目的とした発信の設計なら手伝えると書いています。

「少人数体制のため」と理由が書かれているのは、数百ページを超えるサイトや短期間での一斉リニューアルだけで、表現も「お受けできないことがあります」です。制作する人が直接担当する進め方を優先しているため、同時に動かせる本数に限りがあると説明しています。規模の大きい案件は、引き受けてもらえるかを最初の相談で確かめておきましょう。

見積もりの場で聞いておきたい5つのこと

公式の説明を自分の案件に当てはめるために、見積もりの段階で次の点を確かめておくと比較がしやすくなります。

  • 見積額に含まれる作業と、CMS・原稿・撮影など別料金になる作業の内訳
  • 着手金の有無と、支払いの時期・回数
  • 公開までの期間と、自社が原稿や写真を用意する期限
  • 外部のパートナーに任せる作業があるかどうか
  • 公開後に保守を頼む場合の月額と、頼まない場合に自社で行う作業

ENVY DESIGNの評判・料金についてよくある質問

ENVY DESIGNの評判はどこで確認できますか?

依頼した側の感想は、公式サイトのお客様の声に4件掲載されています。検索上位の制作会社紹介サイトは会社の特徴をまとめたページが中心で、2026年9月24日時点では発注者の口コミ投稿は表示されていませんでした。

ホームページ制作の料金はいくらですか?

公式の目安は、コーポレートサイト(10ページ前後)が66万円〜、採用サイトが77万円〜、LPが27.5万円〜(いずれも税込)です。CMSの導入や原稿作成、写真撮影は別料金で、正式な金額はヒアリング後の見積もりで決まります。

着手金は必要ですか?

不安と疑問のページは「着手金不要・完成後100%払い」を基本としていますが、料金・費用のページには「着手金と納品時の分割など、案件に応じて対応」とも書かれています。自分の案件の条件は、見積もりの段階で確かめてください。

他社が作ったサイトの保守も頼めますか?

頼めます。現状の構成を確認したうえで対応できる範囲を提案するとしており、よくある質問では管理しているサイトの約3割が他社制作だと説明しています。保守は月額11,000円〜33,000円(税込)が目安です。

補助金を使って制作を依頼できますか?

よくある質問によると、補助金や助成金を使ってホームページを制作すること自体は可能です。ただし、ENVY DESIGNは申請手続きのサポートは行っておらず、制度の確認や申請は依頼者や専門家が担い、会社は制作を担当するという役割分担です。見積書など制作面の書類は可能な範囲で対応するとしています。

ENVY DESIGNは、料金と契約条件を公開情報で確かめてから相談できる中小企業向けのWeb制作会社

ENVY DESIGNについて検索で見つかる情報の多くは、制作会社の紹介サイトの説明文と、会社自身が公開している情報です。社名の似た別会社の口コミや体験記も混ざるため、社名と所在地を確かめてから読むことが出発点になります。

料金の目安、含まれる作業、制作の流れ、支払いや解約の条件は、公式サイトでかなり細かく公開されています。そのうえで、支払い時期のようにページによって説明が異なる項目は、見積書と契約書で自分の案件の条件として確かめてから依頼を決めましょう。

掲載情報は公開情報をもとに編集しています。最新の会社情報、サービス情報、採用情報などは、公式サイトで確認してください。

この記事の著者情報

株式会社ネット風評被害対策 代表取締役 内村淳

ネット風評被害対策の専門家として15年以上の実績を持つ。
風評被害誹謗中傷対策・サジェスト対策・逆SEO対策・SNS炎上対応など、企業のWebリスク解決を累計10,000社以上支援。
ネット誹謗中傷対策に特化した法律事務所に1年間従事し、法的観点からの対応知見を習得。IT技術と法的アプローチの双方に携わってきた経験を持つ。
あらゆるネット風評被害対策支援に加え、企業向けコンサルティングや同業他社へのサービス提供も行う。
現在、日々進化するAI検索エンジンのアルゴリズムを徹底解析し、AI検索時代に適応した次世代の風評対策に注力している。

著書: 『AI時代のネット風評被害対策』(Kindle出版) ↗

発信活動: ネット風評被害対策に関する情報をnoteでも発信しています。 note ↗

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