東京建物不動産販売の売却口コミには、説明の丁寧さや連絡の早さを評価する声がある一方、価格説明や売却のペースに不満を残した声もあります。担当者の販売計画に納得できるかが大切です。
同社には、Brillia向けの認定中古制度、一般マンション向けの設備保証、売却前の清掃・補修があります。価格だけでなく、売り出し方や保証まで相談したい人には無料査定をおすすめします。
この記事では、売却口コミ、物件別の支援、仲介手数料を含む費用を解説します。査定は気軽に頼み、媒介契約は担当者の説明を聞いてから決めれば大丈夫です。
口コミでは説明・対応への評価と、価格・進め方への不満が見られる
公開されている売却口コミを見ると、希望をくみ取った対応や連絡方法を評価する人がいる一方、値下げの説明や売却を促すタイミングに納得できなかった人もいます。東京建物不動産販売へ査定を頼むなら、「いくらで売れそうか」だけでなく、「なぜその価格なのか」「いつ価格を見直すのか」まで話せる担当者かを見たいところです。
自宅や所有マンションを売った人の口コミと、社員口コミ、不動産投資の口コミでは、評価しているサービスが違います。マンションの売却先を決めるときに直接関係するのは、査定や媒介を利用した売主の口コミです。
| 口コミで見られた内容 | 評価された点・気になった点 | 売却相談で確かめたいこと |
|---|---|---|
| 希望や生活スタイルに合わせた対応 | メールを使った連絡、住み替え時期に合わせた進行 | 希望する連絡方法と売却期限 |
| 連絡や反応の早さ | 販売状況や内覧後の反応を早く共有 | 報告の頻度と内容 |
| 売却価格の見直し | 値下げの理由や価格設定が分かりにくかった | 査定根拠、売出価格、値下げの条件 |
| 売却を進めるペース | 売却を急かされたと感じた例 | 売却を止める・延期する場合の対応 |
丁寧な説明と連絡の早さを評価する売却口コミがある
イエウールに掲載された50代女性の売却口コミでは、当初の不満を率直に伝えたあと、組織として対応し、生活スタイルに合わせてメールを活用した点が評価されています。住み替え先の引き渡し時期から逆算し、2か月で売却できたことにも満足した例です。
同じ掲載ページでは、知名度、信頼できる担当者、家からの近さが選ばれた理由として挙げられ、こまめな連絡も特徴として紹介されています。公式サイトにも、メールや電話の迅速な対応、丁寧な説明が評価されているという案内があります。
一つの口コミを全担当者へ広げることはできませんが、住み替えの期限と連絡方法は査定時に担当者とすり合わせられます。仕事中は電話に出にくい人なら、最初の査定時に「普段はメール中心」「急ぎだけ電話」と伝えてみるのがおすすめです。
売却価格の説明や進めるペースへの不満もある
イエウールには、連絡の反応や販売状況の共有は評価しながらも、価格設定がよく分からないまま値下げし、売却を急かされたと感じた30代女性の口コミも掲載されています。査定価格4,900万円に対し、成約価格は3,580万円、売却まで8か月だったという事例です。
連絡の早さと価格説明への納得は別の評価で、売却中は内覧数や問い合わせ数が少ないと値下げの提案が出ることがあります。そのとき、相場が下がったのか、売出価格が高かったのか、広告や見せ方を変える余地があるのかが分からないまま売買契約へ進むと、値下げに納得できない状態が残ります。
売却をいったん止める可能性がある人は、その気持ちも査定時に伝えて大丈夫です。「この価格を下回るなら延期する」「何月までに売れなければ方針を変える」という希望が、その後の販売方針になります。
口コミを読むときのポイント
星の数よりも、物件の種類、地域、売却理由、担当店舗、投稿時期まで読むと、自分に近い口コミを見つけやすくなります。住み替えで期限がある人なら、売却と新居の時期を調整した事例が特に役立ちます。
Brilliaとその他のマンションでは売却支援・利用条件が異なる

東京建物不動産販売の売却支援は、Brilliaか、それ以外のマンションか、戸建てかによって内容が変わります。Brilliaには最長5年の設備保証を含む認定中古制度があり、一般マンションには最長1年の設備保証が用意されています。
どちらも無料査定だけで自動的に付くサービスではなく、専任媒介契約、築年数、検査、対象地域などの条件があります。他社の提案と比べる項目は、使える制度名、保証期間、自己負担、媒介契約の種類です。
| 対象物件 | 主な売却支援 | 保証期間の目安 | 主な利用条件 |
|---|---|---|---|
| Brilliaなど指定マンション | Brillia認定中古・認定中古PLUS | 建築後年数に応じ最長5年 | 専任媒介3か月、指定検査、対象地域など |
| Brillia以外の居住用マンション | 設備保証サービス | 最長1年 | 築30年以内、専任媒介、第三者検査など |
| 条件を満たすマンション・戸建て等 | バリューアップサービス | 保証ではなく5メニューから1つ | 1都3県、売出しの基準額2,000万円以上、専任または専属専任媒介など |
Brilliaには認定中古と認定中古PLUSがある
Brillia認定中古は、Brilliaを冠するマンションなど東京建物が指定した分譲マンションを対象に、第三者機関の設備検査、東京建物の認定証、最長5年間の設備保証を付けて売り出す制度です。検査料と保証料は東京建物不動産販売が負担します。
利用には、東京建物不動産販売と3か月の専任媒介契約を結び、指定検査を受けることが必要で、賃貸中のまま売るオーナーチェンジ物件、買主が宅建業者の場合、契約内容と異なる不具合への売主責任を免除する契約などは対象外です。対応地域は関東と京阪神エリアです。
認定中古PLUSでは、条件を満たす住戸について東京建物のアフターサービス残存期間や、任意加入のBrillia設備安心サポート10を次の所有者へ引き継げます。保証の残存期間を買主へ引き継ぎたいBrillia所有者には、東京建物不動産販売が合う相談先です。
その他のマンションには設備保証が用意されている
Brillia以外の居住用マンションには、設備保証サービスがあります。給湯器、ガスコンロ、換気扇、水回り、床暖房、エアコン、インターフォン、ディスポーザー、専有部の給排水管を検査し、結果に応じて最長1年間保証する制度です。
対象は築30年以内の居住用マンションで、東京建物不動産販売との専任媒介契約と第三者機関の検査が必要です。営業エリア外、賃貸用、契約内容と異なる不具合への売主責任を免除する物件は利用できません。設備検査、報告書、引き渡し後の保証費用は同社負担ですが、すべての故障が無条件で補償されるわけではなく、検査結果や修理上限額があります。
Brilliaでなくても保証付き物件として売り出せる点は魅力です。対象になるかどうかは、物件名、築年、設備の状態、営業エリアで決まります。
Brilliaならここが変わる
Brilliaは最長5年、その他の対象マンションは最長1年と、保証期間が大きく異なります。Brillia所有者が他社の提案と比べたいのは、認定中古の対象可否、保証期間、東京建物分譲マンションの売却特典である仲介手数料10%割引の三点です。
バリューアップサービスは物件別に利用条件が決まる
バリューアップサービスは、ハウスクリーニング、リペア、VRステージング、不用品回収、仮測量の5メニューから1つを選び、売却準備に使えるサービスです。不用品回収は費用の一部負担となります。
対象地域は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県で、専任または専属専任媒介契約を3か月結ぶこと、売出しの基準となる媒介価格が2,000万円以上、売買契約前の利用などが条件です。賃貸中のまま売るオーナーチェンジ物件は対象外で、同じ物件で使えるのは1回です。
住みながら売るマンションで水回りの見た目が気になるならハウスクリーニング、小さな傷が目立つならリペア、空室で家具がなく生活のイメージを伝えにくいならVRステージングが候補になります。5つ全部が無料になる制度ではないため、自分の物件ではどれを選ぶと販売に役立つか、担当者の提案理由まで聞きたいところです。
マンションの売却と購入を同じ会社へ相談できる点は、住み替えを考える人にも関係します。東京建物不動産販売株式会社の会社・事業紹介では、仲介を含む三つの事業の役割を詳しく紹介しています。
売却費用は仲介手数料だけでなく総額で比べる
マンション売却では、仲介手数料のほか、抵当権抹消などの登記費用、住宅ローンの手続き費用、印紙税、引っ越し費用などがかかることがあります。東京建物不動産販売の公式ページでも、仲介手数料、登記費用、税金などが主な費用として案内されています。
無料査定は売却価格を知るための入口で、媒介契約や売買契約とは別です。査定額と、仲介手数料やローン完済額を引いたあとの手取り額は、別の金額です。
仲介手数料には法令上の上限がある
仲介手数料は、売買契約が成立したときに仲介会社へ支払う報酬です。国土交通省は法令に基づく上限を定めており、物件価格が800万円を超える一般的な取引では、速算式として「売買価格×3%+6万円+消費税」が使われます。
例えば4,000万円で成約した場合、上限の目安は税抜126万円、消費税込138万6,000円ですが、実際の金額は媒介契約時の合意によります。800万円以下の物件には特例があり、依頼者一方から受け取れる仲介手数料は税込33万円以内です。
東京建物不動産販売の通常手数料が常に割引されるわけではありませんが、東京建物が分譲した対象マンションを同社の仲介で売却した場合は10%割引が案内されています。割引対象の見積書で確認したいのは、通常額、割引額、割引後の金額、ほかの割引との併用可否です。
登記・ローン・引っ越しなどの費用も売却に伴う
住宅ローンが残っているマンションでは、売却代金でローンを完済し、抵当権を外すための登記費用や金融機関の手数料がかかります。住み替え予算には、契約書の印紙税、引っ越し、仮住まい、次の家の購入費用も入ります。
売却で利益が出た場合は譲渡所得税の対象になることがありますが、所有期間や居住用財産の特例によって結果が変わります。仲介会社から一般的な案内を受けつつ、個別の税額は税務署や税理士へ相談する領域です。
査定額が高くても、仲介手数料やローン完済額を引いたあとの手取りが希望に届かなければ、住み替え予算は組めません。売却価格別の手取り概算が、次の家に使える予算になります。
割引や売却支援は適用条件まで聞いておきたい
売却支援は魅力がありますが、多くは専任媒介または専属専任媒介を結ぶことが利用条件です。一般媒介で複数社へ売却を頼みたい人は、設備保証やバリューアップサービスを使えない場合があります。
契約前に書面で明らかにしたいのは、使えるサービス、その条件、自己負担、途中で売却を取りやめた場合の扱いです。サービスを使うために専任媒介を選ぶのか、複数社へ依頼できる一般媒介を選ぶのかは、保証と売り方のどちらを優先するかで決まります。
迷ったときの選び方
設備保証やハウスクリーニングを使い、担当者と相談しながら売りたいなら、東京建物不動産販売への専任媒介がおすすめです。まだ一社に決めず、複数社へ同時に売却を依頼したいなら一般媒介が合いますが、一部の売却支援は利用できないため、使いたいサービスによって選択が変わります。
説明と売却支援を重視する人には査定先としておすすめ
東京建物不動産販売は、査定額の高さだけで仲介会社を決めるより、販売方法、設備保証、売却前の手入れまで相談したい人におすすめです。無料査定を頼んで話を聞く段階なら、媒介契約を結ぶ必要はなく、他社の査定内容と比べたうえで依頼先を選べます。
口コミでは担当者の説明やペースに対する評価が分かれています。査定額の根拠、販売計画、総費用を分かりやすく話し、希望する時期を尊重してくれる担当者なら、その先の売却も任せやすいでしょう。
マンション売却と住み替えをまとめて相談したい人に合う
東京建物不動産販売はマンションの売却と購入の両方を扱い、公式サイトでは買取や売却保証などの売却プランも案内しています。今の家をいつ売り、次の家をいつ買うかを一社へまとめて相談したい人には便利です。
Brilliaなら認定中古、それ以外の対象マンションなら設備保証があり、物件に応じて使える保証と売却前サービスが変わります。住み替え期限があり、設備の状態や内覧時の見え方も整えたい人は、東京建物不動産販売を査定先の一つに入れてよいと思います。
手数料の安さや売却の早さを優先するなら他社も比べたい
仲介手数料の安さを最優先する人や、とにかく短期間で現金化したい人は、他社の提案も比べた方がよいでしょう。東京建物不動産販売には買取の相談窓口がありますが、仲介で時間をかけて売る場合と買取では、成約価格の考え方が変わります。
また、口コミには8か月かかった売却例や、価格を下げたことへ後悔した例もあります。早く売りたいと伝えたときに、仲介、売却保証、買取のどれを提案されるか、それぞれの価格と期限はどう違うかを聞いてください。選択肢を並べて説明してもらえない場合は、契約を急がず別の会社の査定も取るのがおすすめです。
媒介契約前に査定根拠・販売計画・総費用を聞く
媒介契約前に聞きたい質問は、次の三つです。
- 査定額の根拠となった近隣の成約事例と、売出価格との差
- 広告先、既存顧客への紹介、内覧対応、価格を見直す時期を含む販売計画
- 仲介手数料、登記、ローン、売却支援の自己負担を含む費用総額
連絡頻度も大切です。「内覧がなくても毎週報告してほしい」「値下げ前は必ず相談してほしい」など、希望を具体的に伝えてみてください。その返答が明確で、希望を尊重してくれる担当者なら、媒介契約へ進んでよいと思います。
相談前に用意したいこと
間取りが分かる図面、住宅ローンの残高、希望する売却時期を手元にそろえると査定の話が早く進みます。Brilliaなら、アフターサービスや設備安心サポート10の資料を見ると、次の所有者へ引き継げる保証と残りの期間が分かります。
東京建物不動産販売の口コミ・売却でよくある質問
無料査定と媒介契約の違いや、Brillia以外も売れるのかは、申し込む前に気になりやすい点です。
東京建物不動産販売の評判は良いですか?
説明や連絡の早さを評価する売却口コミがある一方、価格の説明や売却を進めるペースへの不満もあります。査定時の担当者が希望をくみ取り、価格と販売計画を説明できるなら、売却を任せる候補になります。
売却査定は無料で依頼できますか?
はい、公式サイトから居住用不動産の無料売却査定を依頼できます。査定依頼だけで媒介契約を結ぶ必要はなく、他社の査定と比較してから売却を任せる会社を選べます。
仲介手数料はいくらですか?
売買価格や契約条件で決まり、法令上の上限があるため、800万円を超える一般的な取引では「売買価格×3%+6万円+消費税」が上限の速算式です。東京建物が分譲した対象マンションを同社の仲介で売却した場合は、仲介手数料10%割引が案内されています。
Brillia以外のマンションも売却できますか?
はい、Brillia以外のマンションも売却相談できます。築30年以内などの条件を満たす居住用マンションには、最長1年の設備保証サービスも用意されています。
売却支援も含めて相談したい人は東京建物不動産販売へ査定依頼を
東京建物不動産販売は、説明の丁寧さや連絡の早さを評価する売却口コミがあり、Brillia向けの認定中古、一般マンション向けの設備保証、清掃や補修などのバリューアップサービスもそろっています。価格だけでなく、物件の見せ方や売却後の保証まで相談したい人には、査定先としておすすめです。
特にBrillia所有者は、条件を満たせば最長5年の設備保証と認定証を利用でき、仲介手数料10%割引は、Brilliaに限らず、東京建物が分譲した対象マンションを同社の仲介で売却する場合の特典です。東京建物分譲以外のマンションでも、築30年以内などの条件を満たせば最長1年の設備保証を使えます。
一方、口コミには値下げの説明や売却を促すペースへ不満を残した例もあります。査定額が高いだけで媒介契約を決めず、価格の根拠、販売計画、総費用、値下げの条件を担当者へ聞いてください。説明に納得できなければ、他社の査定と比べてから決めて大丈夫です。
まずは無料査定で自分のマンションがいくらになりそうか、どの売却支援を使えるかを聞いてみることをおすすめします。希望する時期と最低限残したい金額を伝え、その希望に沿った提案が返ってくるなら、媒介契約へ進む有力な相談先になります。
掲載情報は公開情報をもとに編集しています。最新の売却サービスや適用条件は、公式サイトで確認してください。

